工藤阿須加の学歴と父・出演作|朝ドラ『ブラッサム』島村辰彦役は朝ドラ3作目

ブラッサム

2026年9月28日に放送が始まるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』で、主人公・葉野珠(石橋静河さん)の同僚教師・島村辰彦(しまむら・たつひこ)を演じるのが工藤阿須加(くどう あすか)さんです。

この記事では、工藤阿須加さんのプロフィール、学歴、父・工藤公康さんとの関係、これまでの出演作の年表、そして俳優業と並行して取り組んでいる農業について、2026年9月現在の公表情報でまとめます。

工藤阿須加さんのプロフィール

氏名 工藤阿須加(くどう あすか)
生年月日 1991年8月1日(2026年9月現在 35歳)
出身地 埼玉県
身長 180cm
血液型 B型
特技 テニス、スポーツ全般
所属事務所 パパドゥ

上の表は、所属事務所パパドゥの公式サイトに掲載されているプロフィールに基づいています(出典:パパドゥ公式サイト)。

工藤阿須加さんの学歴は?東京農業大学へ進学

工藤阿須加さんは、農業について学ぼうと東京農業大学に進学し、その後は俳優の道に進んだと日本農業新聞が報じています(出典:日本農業新聞)。農業への関心が先にあり、大学もその関心に沿って選んだという順番です。出身高校については、2026年9月現在、公式サイトや報道で確認できる記載が見当たりませんでした。

父はプロ野球の工藤公康さん

工藤阿須加さんの父は、プロ野球選手だった工藤公康さんです。日本農業新聞は、工藤阿須加さんについて「プロ野球選手だった父・公康さんの影響で、幼い頃から食への関心は強かったという」と書いています(出典:日本農業新聞)。のちに東京農業大学へ進み、俳優になってから農業を本格的に始めることになる出発点が、この「食への関心」だったことになります。

経歴と主な出演作

工藤阿須加さんは2012年に俳優デビューし、以降テレビドラマ・映画の両方で数多くの作品に出演しています。以下の年表は、所属事務所パパドゥの公式サイトの「CAREER HISTORY」に掲載されている作品を、そのまま年ごとに並べたものです(出典:パパドゥ公式サイト)。役名は、番組公式などで工藤阿須加さんの役として確認できたものだけを記載し、確認できないものは「―」としています。

テレビドラマ

年 作品 役名 放送局
2026 連続テレビ小説『ブラッサム』 島村辰彦 NHK
2026 『GTO』 ― 関西テレビ/フジテレビ
2026 『100日後別れる僕と彼』 ― MBS/TBS
2025 『緊急取調室 THE FINAL』 ― テレビ朝日
2025 『良いこと悪いこと』 ― 日本テレビ
2024 『無能の鷹』 ― テレビ朝日
2024 『おいち不思議がたり』 ― NHK BS
2023 『いちげき』 ― NHK
2022 『鵜頭川村事件』 ― WOWOW
2022 『テッパチ!』 ― フジテレビ
2022 『武士とその妻』 ― BS-TBS
2022 『緊急取調室 特別招集2022 8億円のお年玉』 ― テレビ朝日
2021 『ラジエーションハウスⅡ〜放射線科の診断レポート』 ― フジテレビ
2021 『欠点だらけの刑事』 ― テレビ朝日
2021 『初情事まであと1時間』 ― MBS
2021 『緊急取調室 4th SEASON』 ― テレビ朝日
2021 『春の呪い』 ― テレビ東京
2021 『華麗なる一族』 ― WOWOW
2021 『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』 ― テレビ朝日
2021 『教場Ⅱ』 ― フジテレビ
2020 『未解決の女〜警視庁文書捜査官〜Season2』 ― テレビ朝日
2020 『あと3回、君に会える』 ― 関西テレビ/U-NEXT
2020 『連続殺人鬼カエル男』(主演) ― 関西テレビ/U-NEXT
2020 『教場』(開局60周年特別企画) ― フジテレビ
2019 『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』 ― 日本テレビ
2019 連続テレビ小説『なつぞら』 佐々岡信哉 NHK
2019 『長閑の庭』 ― NHK BSプレミアム
2019 『未解決の女』 ― テレビ朝日
2019 『家売る女の逆襲』 ― 日本テレビ
2019 『みかづき』 ― NHK
2019 『孤高のメス』 ― WOWOW
2018 『夕凪の街 桜の国2018』 ― NHK
2018 『未解決の女 警視庁文書捜査官』 ― テレビ朝日
2018 『ザ・ブラックカンパニー』(主演) ― フジテレビTWO
2018 『海月姫』 ― フジテレビ
2017 『明日の約束』 ― 関西テレビ
2017 『BORDER 衝動〜検視官 比嘉ミカ〜』 ― テレビ朝日
2017 『カンナさーん!』 ― TBS
2017 『琥珀』 ― テレビ東京
2017 『帰ってきた家売るオンナ』 ― 日本テレビ
2017 『就活家族〜きっと、うまくいく〜』 ― テレビ朝日
2017 『陽炎の辻 完結編〜居眠り磐音 江戸双紙〜』 ― NHK
2016 『家売るオンナ』 ― 日本テレビ
2016 『沈まぬ太陽』 ― WOWOW
2015 連続テレビ小説『あさが来た』 ― NHK
2015 『偽装の夫婦』 ― 日本テレビ
2015 『HEAT』 ― 関西テレビ
2015 『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』 ― TBS
2015 『アルジャーノンに花束を』 ― TBS
2015 『かぶき者 慶次』 ― NHK
2015 『永遠の0』(開局50周年特別企画) ― テレビ東京
2015 『ORANGE〜1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語〜』 ― TBS
2014 『夏の終わりに、恋をした。』 ― フジテレビ
2014 『悪夢ちゃんスペシャル』 ― 日本テレビ
2014 『ルーズヴェルト・ゲーム』 ― TBS
2013 大河ドラマ『八重の桜』 ― NHK
2013 『ショムニ2013』 ― フジテレビ
2013 『レディジョーカー』 ― WOWOW
2012 『悪夢ちゃん』 ― 日本テレビ
2012 『理想の息子』 ― 日本テレビ

映画

年 作品 監督
2026 『昨夜は殺れたかも』 松木創
2026 『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』 片桐健滋
2026 『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』 有吉弘行
2025 『てっぺんの向こうにあなたがいる』 阪本順治
2024 『ゴールデンカムイ』 久保茂昭
2022 『ハケンアニメ』 吉野耕平
2021 『シノノメ色の週末』 穐山茉由(脚本・監督)
2021 『アイの歌声を聴かせて』 吉浦康裕(原作・脚本・監督)
2021 『総理の夫』 河合勇人
2017 『ちょっと今から仕事やめてくる』 成島出
2017 『恋妻家 宮本』 遊川和彦
2016 『夏美のホタル』 廣木隆一
2015 『アゲイン 28年目の甲子園』 大森寿美男
2014 『百瀬、こっちを向いて。』 耶雲哉治
2014 『悪夢ちゃん The 夢ovie』 佐久間紀佳
2014 『1/11 じゅういちぶんのいち』 片岡翔
2012 『悪の教典』 三池崇史

このほか、配信では『御手洗家、炎上する』(2023年・Netflix)、『星から来たあなた』(2022年・Amazon)に出演し、舞台では『シラの恋文』(2023〜24年・作:北村想/演出:寺十吾)に出演しています。テレビの情報番組では、2018年から2021年まで日本テレビ『ZIP!』の水曜日メインパーソナリティを務めました(出典:パパドゥ公式サイト)。

朝ドラ出演は『ブラッサム』が3作目

所属事務所公式サイトの出演歴では、NHK連続テレビ小説への出演が『あさが来た』(2015年)、『なつぞら』(2019年)、『ブラッサム』(2026年)の3作と記載されています(出典:パパドゥ公式サイト)。つまり『ブラッサム』は、工藤阿須加さんにとって3作目の朝ドラ出演です。

『なつぞら』では、ヒロイン・なつの幼なじみである佐々岡信哉役を演じました。出演発表時、工藤阿須加さんは次のようにコメントしています。

「脚本の大森(寿美男)さんが描く世界観に引き込まれながら、私が演じる信哉のまっすぐな生き方に優しさと温かさを感じました。その感じたものを、視聴者の方たちにも届けられたらと思います」(出典:MANTANWEB)

受賞歴

2015年に第24回日本映画批評家大賞 新人男優賞(南俊子賞)を受賞しています(出典:パパドゥ公式サイト)。

俳優と農業の「二刀流」

工藤阿須加さんは、俳優業と並行して農業にも取り組んでいます。日本農業新聞によると、山梨県北杜市で2021年から本格的に農業を始めました(出典:日本農業新聞)。

きっかけは新型コロナウイルス禍の自粛期間でした。工藤阿須加さんは当時の心境をこう語っています。

「自分と向き合う時間が多くて、今何をやるべきかを考えた時、お金ができたらとか、時間に余裕ができてから農業を始めるのは違う」(出典:日本農業新聞)

取材当時は、ドラマや映画の撮影の合間を縫って片道2時間かけて北杜市の畑に通い、ブロッコリーやトウモロコシなどを栽培していたと報じられています。軽トラックや農機も自分で扱い、年間約15品目の野菜を育てていたといいます(出典:日本農業新聞)。

2022年には、全国の新規就農者を訪ねるレギュラー番組『工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました』(BS朝日)がスタートしました(出典:日本農業新聞)。番組について、工藤阿須加さんはこう話しています。

「農業に興味を持っている人は多いけれど、金銭面などが分からないという人も多い。農業の楽しさも大変さも、なるべくリアルを伝え、就農を目指す人の『参考書』になれれば」(出典:日本農業新聞)

所属事務所の公式サイトにも、BS朝日『工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました』(2022年〜/第2弾も2022年)と、日本テレビ『有吉ゼミ』の「工藤阿須加の楽しい農園生活」(2021年〜)が掲載されています。2025年からは日本農業新聞の企業広告にも出演しています(出典:パパドゥ公式サイト)。

朝ドラ『ブラッサム』での島村辰彦役はどんな役どころ?

『ブラッサム』で工藤阿須加さんが演じる島村辰彦について、NHKの番組公式サイトは次のように紹介しています。

「珠が働くことになる尋常小学校の同僚教師。広島の師範学校を卒業し、熱意をもって地元岩国に戻ってきた。」(出典:NHK『ブラッサム』番組公式サイト)

主人公・葉野珠は山口県岩国で生まれ、女学校を卒業したあと尋常小学校で教員として働き始めます。島村辰彦は、その職場で珠と机を並べる同僚です。同じ岩国出身で、広島の師範学校を出てから故郷に戻ってきたという経歴が公式に紹介されています。

出演にあたって、工藤阿須加さんは次のようにコメントしています。

「NHK大阪局50作目という節目の連続テレビ小説に参加させていただけることを大変光栄に思います。葉野珠が生きた人生の1ページに登場できる嬉しさを胸に、「ブラッサム」を皆さまに楽しんでいただけるよう、島村という人物を精一杯演じさせていただきます。」(出典:シネマトゥデイ)

このコメントは、2026年2月13日に岩国編の新キャスト12名が発表された際に出されたものです。同じ回に、岩田梅役の松本穂香さん、岩田幸三役の八嶋智人さん、岩田カツ役の楠見薫さん、角田忍役の木竜麻生さん、森岡稲子役の華優希さん、橋本タエ役の中井千聖さん、葉野清重役の三浦誠己さん、木村照子役の山田真歩さん、木村保役の金子大地さん、そして葉野清治役の渡部篤郎さん、葉野リョウ役の国仲涼子さんの出演が発表されました(出典:シネマトゥデイ)。

まとめ

工藤阿須加さんは、2012年のデビュー以来、ドラマ・映画で幅広い役を演じてきた俳優です。2013年の大河ドラマ『八重の桜』、2015年の『あさが来た』、2019年の『なつぞら』を経て、2026年9月28日放送開始の『ブラッサム』では、主人公・葉野珠の同僚教師・島村辰彦役を演じます。朝ドラ出演はこれが3作目です。東京農業大学に進んだ経歴のとおり農業への関心は一貫しており、2021年からは山梨県北杜市で本格的に農業に取り組み、俳優と農業の「二刀流」として活動の幅を広げています。2026年9月現在の情報として、続報があれば随時更新していきます。

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