伊藤万理華の経歴と出演作|朝ドラ『ブラッサム』萩宮絹子役で連続テレビ小説初出演

ブラッサム

2026年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(2026年9月28日放送開始)で、作家の妻・萩宮絹子(はぎみや きぬこ)を演じる俳優の伊藤万理華(いとう まりか)さん。2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格して芸能界入りし、2017年12月にグループを卒業してからは、映画とドラマを軸に俳優として出演を重ねてきました。NHKの出演者発表(2026年10月22日)は、伊藤さんの肩書きを「連続テレビ小説 初出演」と明記しています。この記事では、伊藤万理華さんのプロフィール、乃木坂46時代からの経歴、映画・ドラマの出演作の年表、受賞歴、そして『ブラッサム』での役どころと本人コメントを、確認できた情報だけで整理します(2026年10月22日時点)。

伊藤万理華さんのプロフィール

氏名 伊藤万理華(いとう まりか)
生年月日 1996年2月20日(2026年10月現在 30歳)
出身地 神奈川県
芸能界入り 2011年8月 乃木坂46 1期生オーディションに合格
乃木坂46卒業 2017年12月

(出典:クランクイン! 伊藤万理華 人物情報、映画.com 伊藤万理華 人物情報)

伊藤万理華さんの経歴|乃木坂46の1期生から俳優へ

2011〜2017年 乃木坂46のメンバーとして

映画.comの人物紹介によると、伊藤万理華さんは2011年8月にアイドルグループ乃木坂46の1期生オーディションに合格して芸能界入りしました。2012年2月に同グループの1stシングル『ぐるぐるカーテン』でCDデビューし、同年8月リリースの3rdシングル『走れ!Bicycle』では、表題曲を歌う選抜メンバーに初めて選ばれています(出典:映画.com 伊藤万理華 人物情報)。

演技の仕事は、グループ在籍中から始まっています。2013年にテレビドラマ『BAD BOYS J』のレギュラーキャストに名を連ね、同年公開の『劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの』にも出演しました。2015年公開のホラー映画『アイズ』では主演を務めています(同上)。

2017年10月には個展『伊藤万理華の脳内博覧会』を開き、同年12月に乃木坂46を卒業しました(同上)。

2019〜2022年 主演作と地上波連ドラ初主演

卒業後は、2019年に『映画 賭ケグルイ』に出演。2021年8月公開の『サマーフィルムにのって』では主演のハダシ役を務めました。クランクイン!の作品紹介は、同作を「2017年に乃木坂46を卒業した伊藤万理華が主演を務める青春ドラマ」と位置づけ、高校の映画部で時代劇オタクの女子高生が、仲間と時代劇を撮ろうと奔走する物語だと説明しています(出典:クランクイン! 伊藤万理華 出演映画一覧)。

2021年7月には、テレビ東京の木ドラ24『お耳に合いましたら。』で主人公・高村美園を演じました。テレビ東京の発表は、同作を伊藤さんにとって地上波連続ドラマ初主演の作品としています。ポッドキャストの配信を始める会社員の成長を描いた作品で、メイン監督は『サマーフィルムにのって』の松本壮史さんです(出典:テレビ東京「伊藤万理華・主演『お耳に合いましたら。』7月8日(木)深夜0時30分スタート!」)。

2022年には、根本宗子さんの戯曲を映画化した『もっと超越した所へ。』(安西美和役)、三浦透子さん主演の『そばかす』(篠原睦美役)に出演しています(出典:映画.com 伊藤万理華 関連作品(映画))。

2023〜2025年 NHKドラマと映画

NHKのドラマには、連続テレビ小説より前に何度も出演しています。2023年の夜ドラ『ミワさんなりすます』では国際派女優・五十嵐凛役、2024年4月スタートの『燕は戻ってこない』では河辺照代(テル)役を演じました。同年5月開始の土曜ドラマ『パーセント』では、障害のある俳優の起用という局の方針に悩むローカルテレビ局の若手プロデューサー・吉澤未来を演じ、NHKドラマ初主演となっています(出典:リアルサウンド「伊藤万理華、『パーセント』でNHKドラマ初主演 「少しの感情も逃さずに向き合った作品」」(2024年2月26日))。2025年9月からの夜ドラ『いつか、無重力の宙で』では、高校の天文部の友人だった晴子役で出演しました。

映画では、2024年10月公開の『チャチャ』で主演を務めたほか、『オアシス』(紅花役)、『港に灯がともる』(金子美悠役)、『悪い夏』(宮田有子役)などに出演しています。クランクイン!の作品紹介は『チャチャ』を「“(not) HEROINE movies”シリーズ第4弾」、伊藤さんを主演として紹介しています(出典:クランクイン! 伊藤万理華 出演映画一覧)。

2026年 映画2本・ドラマ3本と朝ドラ

2026年1月に『架空の犬と嘘をつく猫』(佐藤頼役)が公開され、6月19日には劇団ヨーロッパ企画の上田誠さんの監督デビュー作『君は映画』(マドカ役)が公開されました。『君は映画』は伊藤さんと井之脇海さんのW主演です。ドラマでは、NHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』(6月1日スタート)に出演し、MBS『エミリとマリア』(6月18日スタート)では年下のネイリスト・さくら役、テレビ東京『リーガルビート –逆転の法廷–』(7月24日スタート)で週刊誌記者・三戸晴生役を演じています。そして2026年9月28日にNHK連続テレビ小説『ブラッサム』が始まり、10月22日に伊藤さんの出演が発表されました。

伊藤万理華さんの主な出演作(年表)

各行は、作品の公式情報・報道・映画.com/クランクイン!の出演者情報で伊藤万理華さん本人の名前を確認できたものだけを載せています。役名を確認できなかったものは「―」としています。

映画

公開年 作品 役名 備考
2026 『君は映画』 マドカ 6月19日公開。井之脇海さんとW主演
2026 『架空の犬と嘘をつく猫』 佐藤頼 1月9日公開。高杉真宙さん主演
2025 『悪い夏』 宮田有子 3月20日公開。北村匠海さん主演
2025 『港に灯がともる』 金子美悠 1月17日公開。富田望生さん主演
2024 『オアシス』 紅花 11月15日公開
2024 『チャチャ』 チャチャ 10月11日公開。主演
2023 『女優は泣かない』 瀬野咲 12月1日公開
2023 『まなみ100%』 瀬尾先輩 9月29日公開
2022 『そばかす』 篠原睦美 12月16日公開。三浦透子さん主演
2022 『もっと超越した所へ。』 安西美和 10月14日公開。前田敦子さん主演
2021 『息をするように』 アキ 短編
2021 『サマーフィルムにのって』 ハダシ 8月6日公開。主演
2019 『潤一』 美夏 6月14日公開。志尊淳さん主演
2019 『映画 賭ケグルイ』 犬八十夢 5月3日公開。浜辺美波さん主演
2017 『あさひなぐ』 野上えり 9月22日公開
2017 『傷だらけの悪魔』 マリコ ―
2015 『アイズ』 山本由佳里 ホラー映画。主演
2013 『劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの』 三上実由 ―

(出典:役名は映画.com 伊藤万理華 関連作品(映画)・同2ページ目、公開日・主演などの別の情報はクランクイン! 伊藤万理華 出演映画一覧)

ドラマ

年 作品 役名 放送局
2026 『リーガルビート –逆転の法廷–』 三戸晴生 テレビ東京系
2026 『エミリとマリア』 さくら MBS
2026 夜ドラ『ミッドナイトタクシー』 ― NHK総合
2025 夜ドラ『いつか、無重力の宙で』 晴子 NHK総合
2024 土曜ドラマ『パーセント』 吉澤未来 NHK総合・BSP4K
2024 『燕は戻ってこない』 河辺照代(テル) NHK総合
2023 夜ドラ『ミワさんなりすます』 五十嵐凛 NHK総合
2021 『お耳に合いましたら。』 高村美園 テレビ東京
2013 『BAD BOYS J』 ― ―

(出典:『リーガルビート』はリアルサウンド「鈴鹿央士×稲垣吾郎×小雪『リーガルビート』キービジュアル公開」(2026年7月3日)、『エミリとマリア』は映画ナタリー「伊藤万理華『エミリとマリア』に参加」(2026年5月20日)、『ミッドナイトタクシー』はザテレビジョン 作品ページ、『いつか、無重力の宙で』『パーセント』はクランクイン! 伊藤万理華 出演ドラマ一覧、『燕は戻ってこない』はザテレビジョン 作品ページ、『ミワさんなりすます』はザテレビジョン あらすじ、『お耳に合いましたら。』はテレビ東京の発表(上記)、『BAD BOYS J』は映画.comの人物紹介)

伊藤万理華さんの受賞歴|第13回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞

伊藤万理華さんは、2021年11月に開かれた第13回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞しました。シネマトゥデイの受賞者一覧では、伊藤さんの対象作として『サマーフィルムにのって』『息をするように』の2本が挙げられています。同じ部門の受賞者は三浦透子さんです。授賞式は2021年11月21日に府中の森芸術劇場どりーむホールで開かれました(出典:シネマトゥデイ「最優秀男優賞受賞の菅田将暉、プライベートに祝福も コロナ禍の1年を吐露」(2021年11月21日))。

朝ドラ『ブラッサム』萩宮絹子役の役どころと本人コメント

『ブラッサム』は、作家・宇野千代さんをモデルにしたオリジナル作品で、石橋静河さんがヒロイン・葉野珠を演じます。伊藤万理華さんの出演は、2026年10月22日午前8時15分に公開されたNHKの「【新キャスト】珠の人生に交差する個性豊かな人々」で発表されました。この発表は、主人公の葉野珠、作家・西尾一路、画家・夏井銀児の人生や創作に深く関わる人々を演じる出演者をまとめたものです(出典:NHK『ブラッサム』公式トピックス「【新キャスト】珠の人生に交差する個性豊かな人々/ブラッサム」(2026年10月22日))。

伊藤さんの肩書きは「連続テレビ小説 初出演」、役は「作家の妻/萩宮絹子(はぎみや きぬこ)」で、「珠と作家・西尾一路が馬込文士村で関わる人々」の一人に入っています。NHKは役柄を次のように紹介しています。

「気難しくこだわりが強い作家の夫を妻として支えながらも、自分らしい人生を模索している。」

番組公式サイトのキャストページも、萩宮絹子を「作家の妻」として載せています(出典:NHK『ブラッサム』公式サイト キャスト)。

NHKの発表には、伊藤さんのコメントも載っています。

「萩宮絹子を演じます伊藤万理華です。
作家の妻という立場で葛藤を抱える絹子にとって、珠さんの自由な佇まいは背中を押してくれるものでもあったのではないかと思います。
目まぐるしく変化する環境の中で、大きな決断をしていく珠さん。
その姿に揺さぶられる絹子を演じることができて光栄でした。
今、私たちが自由にいられるのは、当時を生きた彼女たちの勇気ある一歩があったからなのかもしれない。
絹子を演じる中でそんなことを教えてもらいました。」

(出典:NHK『ブラッサム』公式トピックス(2026年10月22日))

絹子がどの回から登場するかは、2026年10月22日時点で発表されていません。番組公式サイトのトップページに載っている放送回のあらすじにも、絹子の名前はまだ出てきません。

制作統括の村山峻平さんは、今回の発表について次のようにコメントしています。

「馬込文士村時代の珠は、さまざまな個性と交差し、相まみえることで作家として駆け上がり、やがて「代表作」の執筆へとつなげていきます。」

(出典:同上)

同じ発表には、作家・川岸康成を演じる前原滉さん、その妻・静代を演じるsaraさん、田島風太郎を演じる岩男海史さんも並んでいます。

まとめ

伊藤万理華さんは1996年2月20日生まれ、神奈川県出身の俳優です。2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2017年12月にグループを卒業しました。卒業後は『サマーフィルムにのって』(2021年)で主演を務め、同作などで第13回TAMA映画賞の最優秀新進女優賞を受賞。『お耳に合いましたら。』で地上波連続ドラマ初主演、『パーセント』でNHKドラマ初主演と、主演作を重ねてきました。2026年はドラマ『ミッドナイトタクシー』『エミリとマリア』『リーガルビート』、映画『君は映画』『架空の犬と嘘をつく猫』と出演が続いています。『ブラッサム』はNHKが「連続テレビ小説 初出演」と明記した作品で、萩宮絹子は、気難しい作家の夫を支えながら自分らしい人生を探す妻です。

▼あわせて読みたい

・『ブラッサム』キャスト一覧・登場人物の相関図|あらすじと放送日
・NHK朝ドラ キャスト一覧【2026年】
・石橋静河|葉野珠役
・染谷将太|西尾一路役
・西尾一路とは?|小説家の役どころ
・夏井銀児とは?|洋画家の役どころ・モデルは東郷青児
・葉野珠とは?|ヒロインの役どころ
・『ブラッサム』の放送日・放送時間・再放送・見逃し配信

コメント

タイトルとURLをコピーしました