齋藤潤の経歴と受賞歴|大河『逆賊の幕臣』小栗忠道役・『カラオケ行こ!』で新人賞

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2027年1月10日(日)から放送予定のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で、主人公・小栗忠順(松坂桃李さん)の養子・小栗忠道を演じるのが齋藤潤(さいとう じゅん)さんです。今回が大河ドラマ初出演です。映画『カラオケ行こ!』(2024年)の岡聡実役で第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞をはじめ5つの新人賞を受賞し、第37回日刊スポーツ映画大賞の石原裕次郎新人賞では当時の最年少記録を作りました。この記事では、齋藤潤さんのプロフィール、俳優を目指したきっかけ、受賞歴、出演作の年表、『逆賊の幕臣』での役どころを、所属事務所テアトルエンターテインメントの公式サイトとNHKの公式発表をもとに整理します。2026年9月30日時点の情報です。

齋藤潤さんのプロフィール

項目 内容
名前 齋藤潤(さいとう じゅん)
生年月日 2007年6月11日
年齢 19歳(2026年9月30日時点)
出身地 神奈川県
身長 168cm(2024年1月時点)
血液型 O型
趣味・特技 サッカー、アクション
デビュー 2019年
所属事務所 テアトルエンターテインメント

(出典:テアトルエンターテインメント 公式プロフィール/NHK『逆賊の幕臣』出演者発表/シネマトゥデイ)

名字は旧字の「齋」を使う「齋藤」です。身長・血液型・趣味特技は、2024年1月にシネマトゥデイが掲載したプロフィールによります(出典:シネマトゥデイ)。

俳優を目指したきっかけは映画『キングダム』

齋藤さんは2019年にデビューしました(出典:NHK『逆賊の幕臣』出演者発表)。芸能界を目指したきっかけについて、2024年1月のシネマトゥデイのインタビューで次のように答えています。

「4年前の春に公開された映画『キングダム』を観たときに、役者さんの熱量に胸を打たれて。僕もスクリーン側に立って、観ている方に感動や勇気を与えられるような役者さんになりたいなと思って、芸能界を目指しました。」(出典:シネマトゥデイ)

目標とする俳優には、『キングダム』で主演を務めた山﨑賢人さんを挙げ、「山崎さんと共演できるような俳優になりたいです。」と話しています(出典:シネマトゥデイ)。

デビュー後はTBS『パパとムスメの7日間』やNHK『生理のおじさんとその娘』、TBS『トリリオンゲーム』などのドラマに出演し、2023年の映画『正欲』では磯村勇斗さんが演じた佐々木佳道の中学生時代を演じました(出典:テアトルエンターテインメント 公式プロフィール/シネマトゥデイ)。

『カラオケ行こ!』岡聡実役|オーディションで大役をつかむ

転機になったのが、2024年1月12日公開の映画『カラオケ行こ!』です。和山やまさんの同名コミックの映画化で、齋藤さんはヤクザに歌唱指導をすることになる合唱部部長の中学生・岡聡実を演じました。シネマトゥデイによると、山下敦弘監督、脚本家の野木亜紀子さん、綾野剛さんらが参加したオーディションを勝ち抜いてつかんだ役です(出典:シネマトゥデイ)。

オーディションの最終審査について、齋藤さんはこう振り返っています。

「最終審査は広いスタジオで行われて、綾野剛さんや脚本家の野木亜紀子さん、いろんな方々が見ている中でお芝居をしたので緊張しました。でも、この日のために、1人でカラオケボックスにこもって台本を読んだり、「紅」を練習したりしてきたので、オーディションに懸ける思いは強かったです。」(出典:シネマトゥデイ)

オーディションに向けて練習した「紅」はX JAPANの曲です。齋藤さんはプライベートでカラオケに行くときも「いつも最初と最後に X JAPAN さんの「紅」を歌っています。」と話しています(出典:シネマトゥデイ)。

受賞歴|日本アカデミー賞 新人俳優賞など5つの新人賞

『カラオケ行こ!』の演技で、齋藤さんは次の5つの賞を受けています。

年 賞
2024年 第16回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞
2024年 第46回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
2024年 第37回日刊スポーツ映画大賞 石原裕次郎新人賞
2025年 第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞
2025年 第34回日本映画批評家大賞 新人男優賞(南俊子賞)

表の年は事務所公式プロフィールの表記に合わせています(出典:テアトルエンターテインメント 公式プロフィール/NHK『逆賊の幕臣』出演者発表)

第48回日本アカデミー賞の新人俳優賞は、齋藤さんのほか赤楚衛二さん、板垣李光人さん、越山敬達さん、齋藤飛鳥さん、渋谷凪咲さんが受賞しました。公式サイトでは、齋藤さんの対象作品は『カラオケ行こ!』と記載されています(出典:日本アカデミー賞公式サイト)。2025年3月14日の授賞式では、「僕はお芝居が本当に大好きです。」と話し、作品づくりを通して自分の世界が広がったことへの思いを語りました(出典:テアトルアカデミー)。

日刊スポーツ映画大賞の石原裕次郎新人賞では、齋藤さんが当時の最年少記録を作っています。翌年の第38回では黒川想矢さんが16歳で同じ賞を受け、日刊スポーツは「前回の齋藤潤の最年少記録を1歳更新する」と伝えました(出典:日刊スポーツ映画大賞)。

出身高校・学歴は?日本芸術高等学園を卒業

齋藤さんは日本芸術高等学園の2025年度の卒業生です。同校の卒業生インタビューで、入学を決めた理由を「中学の頃から芸能の世界に入り始めたので、高校は地元の学校ではなく、都心の芸術系の学校に行きたいと考えていました。」と話しています。授業では「殺陣」がいちばん刺激的だったそうです(出典:日本芸術高等学園 卒業生インタビュー)。

卒業後の進路については、同じインタビューで「卒業後は、日本大学芸術学部の映画学科に進学します。」と語っています(出典:日本芸術高等学園 卒業生インタビュー)。

経歴と主な出演作

映画

年 作品 役名
2023年 正欲 佐々木佳道(中学生時代)役
2024年 カラオケ行こ! 岡聡実役
2024年 瞼の転校生 小川建役
2024年 からかい上手の高木さん(5月31日公開) 町田涼役
2024年 室井慎次 敗れざる者(10月11日公開) 森貴仁役
2024年 室井慎次 生き続ける者(11月15日公開) 森貴仁役
2025年 366日(1月10日公開) 金城琥太郎役
2025年 ストロベリームーン 余命半年の恋(10月17日公開) 佐藤日向役
2026年 劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』(1月1日公開) 山田健斗役
2027年 高校生家族(1月8日公開予定) 家谷光太郎役

(出典:テアトルエンターテインメント 公式プロフィール/映画ナタリー)

『高校生家族』は香取慎吾さん主演の映画で、齋藤さんは家谷家の長男・光太郎を演じます。公開日は2027年1月8日に決まっています(出典:映画ナタリー)。

ドラマ

年 作品 役名 放送局
2023年 トリリオンゲーム(第1話) 天王寺陽(中学生時代)役 TBS
2023年 生理のおじさんとその娘 光橋嵐役 NHK
2023年 猫カレ -少年を飼う- 遠野凪沙役 BSテレ東
2025年 ちはやふる-めぐり-(7月スタート) 白野風希役 日本テレビ
2025年 217円の絵 春文涼役(風間俊介さんとW主演) 日本テレビ系(9月30日深夜)
2027年 大河ドラマ 逆賊の幕臣(1月10日から放送予定) 小栗忠道役 NHK

(出典:テアトルエンターテインメント 公式プロフィール/シネマトゥデイ/TVガイドWeb/NHK『逆賊の幕臣』出演者発表)

『217円の絵』は「日テレシナリオライターコンテスト」の大賞作品をドラマ化したもので、2025年9月30日深夜に日本テレビ系の火曜プラチナイト枠で放送されました。風間俊介さんとのダブル主演で、齋藤さんは春文涼を演じています(出典:TVガイドWeb)。NHKのプロフィールでは、この作品が齋藤さんの初主演と紹介されています(出典:NHK『逆賊の幕臣』出演者発表)。

このほか事務所公式の出演欄には、NHK『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』(中尾恒星役)、NHK BS時代劇『あきない世傳 金と銀2』(吉二役)、NHK『仮想儀礼』(竹内由宇太役)、TBS『9ボーダー』(品川九吾役)、フジテレビ『院内警察』(榊原俊介〈少年期〉役)、テレビ朝日『恋する警護24時』(北沢辰之助〈少年期〉役)、TBS『パパとムスメの7日間』(藤堂祐樹役)などが並んでいます。ラジオドラマではNHK FM『青春アドベンチャー「滅びの前のシャングリラ」』で小暮役を演じ、舞台『HUNTER×HUNTER』THE STAGEにも出演しています(出典:テアトルエンターテインメント 公式プロフィール)。

『逆賊の幕臣』での役どころ|小栗忠順の養子・小栗忠道

『逆賊の幕臣』は2027年の大河ドラマで、脚本は安達奈緒子さん、主演は松坂桃李さんです。齋藤さんの出演は、2026年8月28日の出演者発表第6弾で明らかになりました。NHKは齋藤さんの紹介に「※大河ドラマ初出演」と添えています(出典:NHK『逆賊の幕臣』出演者発表)。

演じる小栗忠道(ただみち)は、NHKの役名表記では小栗忠道[悌次郎(ていじろう)]とされています。NHKの役紹介によると、小栗の幼なじみ・駒井朝温の次男として生まれた人物で、「やや思い込みの激しい一途な性格だが、責任感が強く真面目である。」とされています。小栗が遣米使節に選ばれた際、万が一帰れなかった場合の跡取りとして、小栗家の養女・鉞(よき)の許嫁として養子に入ります。やがて小栗が開いた横浜仏語伝習所の第一期生としてフランス式の兵学・軍事教練を修め、徳川慶喜とフランス公使の会談で通訳を務めるまでになります(出典:NHK『逆賊の幕臣』出演者発表)。

出演にあたり、齋藤さんは次のようにコメントしています。

「初めての大河ドラマ出演、とても緊張しております。小栗忠順の養子、忠道を演じます。知らないことばかり、見るもの聞くものが初めての幕府側の史実。激動の時代を、己の信念を貫き、信じて駆け抜けた若き幕臣。忠道の志の高さと熱量をお届けできること、光栄に思います。父である松坂桃李さんの背中を全力で追いかけてまいります。覚悟を持って挑みます。ぜひ見届けてください。」(出典:NHK『逆賊の幕臣』出演者発表)

まとめ

齋藤潤(さいとう じゅん)さんは、2007年6月11日生まれ・神奈川県出身の俳優で、テアトルエンターテインメントに所属しています。映画『キングダム』を観て俳優を志し、2019年にデビューしました。オーディションでつかんだ『カラオケ行こ!』の岡聡実役で、第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞など5つの新人賞を受賞し、石原裕次郎新人賞では当時の最年少記録を作りました。2027年1月からは、大河ドラマ初出演となる『逆賊の幕臣』で、松坂桃李さん演じる小栗忠順の養子・小栗忠道を演じます。

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主な出典
テアトルエンターテインメント 公式プロフィール
NHK『逆賊の幕臣』出演者発表 第6弾
日本アカデミー賞公式サイト
日刊スポーツ映画大賞
テアトルアカデミー
シネマトゥデイ
日本芸術高等学園
TVガイドWeb
映画ナタリー
※本記事は公表情報をもとに作成しています。内容に誤り等があればお問い合わせよりご連絡ください。
最終更新:2026年9月30日

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